無垢材にこだわった採光たっぷりの開放的な家(2005年9月/千葉W邸)
今回は、「どのお部屋にも、太陽の光が日の出から日没まで、さんさんと入る明るいマイホーム」という言葉がぴったりな、開放的で明るい作品です。
設計は建て主様がオープンシステム経由で依頼した、環建築事務所の本間良之さんです。本間さんの設計は、構造材、造作材、建具にいたるまですべて無垢材で、新建材は一切使用しないという強いこだわりがあります。
居室の天井高は全室平均2,600mm以上と高く、実際の面積よりかなり大きく見えて開放感があります。
そして2階の南面には、ビアガーデンやパーティーが可能な10.5帖大の木製大型バルコニーがあります。小さな2人のお子様にも最高の遊び場となることでしょう。
W邸は各部屋が大きく開放的で、明るい建物にこだわっただけあり、建築作業中でも明るくゆったりとした気持ちで仕事ができた現場でした。