◆低炭素住宅について
低炭素住宅とは?
低炭素住宅とは市街化区域等内において、所管行政庁による認定基準を満たし、都市の低炭素化を目的に措置が講じられた省エネルギー性の高い住宅の事です。
認定基準
定量的評価項目として以下の2点が必須項目となります。
- 省エネ法の省エネ基準に比べ、一次エネルギー消費量を10%以上削減する事
- 省エネ法の省エネ基準と同等以上の断熱性能基準を満たしている事
以下の選択的項目の中から2つ以上の選択が必要となります。
- 節水機器
- 雨水、井水または、雑排水利用
- HEMS
- 太陽光及び蓄電池
- ヒートアイランド対策
- 劣化対策
- 木造住宅
- 高炉セメント
特別措置のメリット
低炭素住宅に関わる制度として、認定を受けた住宅の建築にあたり、税制・融資の優遇措置の適用が可能となりました。
税制面で低減措置の対象となるのが以下の項目になります。
- 所得税
- 固定資産税
- 登録免許税
融資面では、住宅金融支援機構の支援制度による金利の優遇措置が対象となります。
北村住建の省エネ住宅についての取り組みはこちらから
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