2006年10月16日「もう塗り壁はイヤだ・・・」
こんにちは・・・さて今日のコラムは・・
え?テンションが低い?そりゃそうですよ・・だって・・だって!車が故障したんですもの!!!
この前の朝、車を掃除していたら、「ん?ボンネット下部に妙なシミが。」不思議に思いボンネットを開けてみると、な、なんとラジエーターにひびが!!しかもそこから冷却水がジワじわジワじわ!もちろんタンクはからっぽ・・・一瞬見なかったことにしてボンネット閉めました!
また開けてから、
「うそ〜〜〜〜〜〜!!なんでぇ!!」 叫びましたね・・・
その日は水を足し足しごまかして現場へ。
結局整備工場に修理にだしましたけど、修理費○万・・・予想外の出費・・・痛ヒ・・・
確か昨年のコラムの時も車が故障したような・・・(別コラム耐震補強工事参照)
ちょっぴりトラウマ・・・
まぁオーバーヒートしなかっただけ良かったけど、、、とほほほ・・・
まぁ気を取り直して今回のコラムへまいりましょ〜!!
さて前回で台所も無事終わり、一安心なのですが、いままで避けていた仕事が一つ・・それは、
「繊維壁削り」
今回の工事で、和室・玄関ホール・階段室etc・・をクロス仕上げにします。しかし、既存の壁は塗り壁の繊維壁(よく和室等で見るキラキラ光ったざらざらした壁)これをきれいに削り落としてあげないとクロスが貼れません。
正直甘く見ていました・・・「簡単に剥がれるだろうから余裕ですぐ終わるな」なんて思っていました。
ヘラのような道具でガリガリやっていくんですけど、これがなかなか剥がれないんだまた!結構力を入れないと削れないし、かといって力任せにやるとその下の下地がガリガリになっちゃうし、おまけに全室真壁だから柱を傷つけないように気をつけなきゃいけない。
そういうわけなのでなかなか進みません!
どれくらい大変かというと、
10畳くらいの床にびっしり書かれた字を、消しゴム一つできれーいに消していくくらい!
腕から肩から腰から妙な疲れかたでしたよ・・手には変な所にマメができるし・・・もうとにかく大変!!
30分削っててもまだこれっぽっち?!という感じで、道のりは果てしなく長かった・・・
■建築レポート■既存建物の耐震補強工事2