2005年11月20日「工事着手前の一番大事な仕事」
またまた、建主様のこだわりが強い『現代の和』を追求した新築工事です。
先日、コラム日記でお話した見積していた2物件のうちの1つで設計事務所様からのご依頼です。
金額的なことより絶対受注してこの物件を私の手でまとめたいそう思っていましたので、気合が入ります。私北村が「自ら棟梁としてたたかなくては」と義務感に駆られた仕事内容です。
したがって、「コラム日記」も北村信行が報告してまいります。
今回は、全ての工事を行う前の仕事です。
読んでくれている人にとっては、’’そんなことどうでもいいよ’’そんな声が聞こえてきますけど、実際は建主様や当社には重要なことなので報告しておきます。
建築現場の立地する場所が、桜並木のあるインターロッキングの大きな歩道に面する立地です。光景を思い浮かべてみてください。その場所に建築するわけですから、気をつかわなくては・・・・・
インターロッキングの上に生コン車、クレーン車がバンバン載ったらどうなるか考えて下さい。
20ミリ厚の鉄板を敷いて養生します。写真は、養生する前に現状を確認のために撮影しておきました。後々、この工事をしたために沈んだんだと言われないようにするためです。そして「コラム日記」のこの場をお借りして公開しておきます。
ここまでやっておけば、みんな安心して仕事に精進できるでしょう。
次週からは工事工程にいきます。 それでは又・・・次週お会いしましょう。
*構造見学会を実施していた現場です。順序が逆になりすいません
東京都内では、めったに見れない建物であり、まして建築中の見学会は皆無でしょう。
いつでもお問い合わせください。
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