◆家づくりのコラム:スイッチ・コンセントについて

皆さんあけましておめでとうございます。

今年も皆さんのお役に立てる様な情報を発信して行きたいと思いますので、本年もよろしくお願いいたします。

 

という事で今年初めのコラムは「スイッチとコンセント」についてのお話しです!

 

電気設備は、住宅にとって欠かせないものです。

照明や家電製品が無くては現代社会では暮らすことができませんし、これらがあることで私たちは便利な毎日を過ごすことができていますね。

照明をオン・オフするために住宅に取り付けるスイッチや、家電製品を使うためのコンセントは普段何気なく使用しているものですが、便利な機能を持ったスイッチやコンセントがあることはご存知の方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんなスイッチやコンセントの種類について解説します。

便利な機能を持ったスイッチやコンセントを知り、適した場所に使うことで暮らしの便利さはアップしますよ。

 

 

スイッチの種類

 

スイッチとは、照明器具や換気扇をつけたり消したりするために取り付けられます。

最近は指先で操作するものではなく、手のひらの軽い力で押せるワイドタイプのスイッチが主流になってきていますね。

一般的に住宅で使われる便利な機能のあるスイッチからご紹介します。

 

・人感センサ付きスイッチ

 

人が通ると照明器具が点灯するセンサ機能のあるスイッチです。

明暗センサを兼ねていて、暗い時しか点灯しないものや、タイマー機能があって決められた時間だけ点灯するもの等、便利な機能を兼ね備えているものもあります。

玄関や廊下、階段などに取り付けることで、荷物を両手に持っていてもスムーズに移動をすることができます。

トイレなどに取り付けると、感染症対策にも役立ちます。

 

・調光スイッチ

 

ダイヤルによって照明器具の明るさを0~100%までお好みに調節できる機能があります。

リビングや寝室など、様々な用途に使う部屋で、その行動に合わせて明りを便利に調整できます。調光機能がある照明を選定した上で取り付けましょう。

 

・パイロットスイッチ

 

スイッチに小さなライトが内蔵されていて、明りが点灯している際には赤色に、消灯すると緑色に変化する機能を持っています。

外部の照明等のスイッチから点灯状況がよく見えない場所や、消し忘れが多い場所に使われます。

 

・ほたるスイッチ

 

スイッチに小さなライトが内蔵されていて、常に光っているため、暗闇でもスイッチの位置がわかりやすくなっているスイッチです。

玄関や廊下など、スイッチを探す機会の多い場所で使われます。

 

・タイマー付きスイッチ

 

タイマーで設定した時間だけ器具の電源を入れることができるスイッチです。

付けた後にその場を離れることが多い換気扇や、電気式暖房などの消し忘れの多い場所に使われます。

 

・リモコンスイッチ

 

スイッチ自体が取り外せるようになっていて、取り外すとリモコンになり、壁に残された部分が受信センサとして機能するスイッチです。

リモコンの無い照明でも、このスイッチと組み合わせることでリモコン操作ができるようになります。

 

・コンセント内蔵スイッチ

 

スイッチハンドルを開くと、内部にコンセントがあり、掃除機がけや、洗面所のドライヤーなど一時的にコンセントを使いたい場合に便利なスイッチです。

 

コンセントの種類

 

コンセントとは、電気製品のプラグを差し込むために住宅の壁に取り付けられたものです。2口が最も一般的ですが、テレビ周りやキッチンなどの電気製品を多く使う場所では4口や6口など多く取り付けることもあります。

エアコンには200Vコンセントを使用することや、IHクッキングヒーターには専用の大容量コンセントを取り付けるなど使われる電気製品によって回路を分け、適したコンセントを選択する必要があります。

それでは、便利な機能を持ったコンセントの種類を確認してみましょう。

 

・防雨コンセント

 

野外に取り付けることができるコンセントです。

駐車場の横など、庭で電源の必要な場所に取り付けると便利に使うことができます。

最近では、電気自動車の充電用に取り付けられることも増えてきました。

 

・足元灯付きコンセント

 

明暗センサが内蔵されていて、暗闇で足元灯が点灯する機能を持っています。

廊下や階段脇に設置すると転倒防止に役立ちます。

足元灯部分が取り外せるようになっていて、非常時に懐中電灯として使える機能のあるものもあります。

 

・スイッチ付きコンセント

 

スイッチによってコンセントに流れる電流をオン・オフできるコンセントで、コンセントプラグをわざわざ抜かなくても待機電力を節電することができます。

キッチンの家電製品や、エアコン、ウォシュレットなどプラグを抜くことの少ない場所に設置されます。

 

・床埋め込み型コンセント

 

床に埋め込むタイプのコンセントで、使う時だけ取り出すことができるため、ダイニングテーブルの下などで便利に使うことができます。

床材としてよく使われる木の色に合い、違和感無く空間に溶け込むデザインになっています。

 

・端子一体型コンセント

 

TV端子やLAN端子等の接続が必要な電気製品の使用を想定して設置することで、配線がスマートになります。

最近では充電用USBと一体型のコンセントも登場し、電子機器の充電が想定される寝室やリビングで活躍しています。

 

便利な機能のあるスイッチとコンセントについて解説しました。

これらの機能を持ったものは、普通のコンセントやスイッチに少し金額を上乗せするだけで取り付けることができますので、より便利な暮らしを実現するために、住まいの計画に合わせて設置したいですね。

 

 

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◆ 執筆者プロフィール ◆

satou_san

ー 佐藤結伽 ー
2級建築士。
2人娘の育児にも奮闘中。
最近、自邸の建設をし
注文住宅を購入する事の素晴らしさと、大変さを身をもって経験した。